東日本大震災をきっかけに、前代表である小松洋介が女川町と出会い、まちづくりに関わらせて頂いたときに、「女川の社会課題は、日本の社会課題であり、この復興は間違いなく日本の社会課題解決に貢献する」と感じ、アスヘノキボウを起ち上げました。
私たちが大切にしていることは、立場の異なる組織(行政、企業、NPO、財団、有志団体など)が、壁を越えて強みを出し合いながら社会的課題の解決を目指すアプローチです。女川のまちづくりの課題は「人口減少」、「少子化」、「高齢化」、「医療福祉」など。私たちは女川という小さな場所で始める社会課題解決に関する取り組みが、日本の社会課題に貢献すると信じて活動しています。
私たちは今までの「地方」に無い概念で地方を面白くしていきたい。そして、「新しい社会」「新しい産業」の形を生み出し続けていきたいと考えています。