Mission

「希望の種」を この地で 芽吹かせる

東日本大震災から始まったアスヘノキボウ。
あの震災で、町も、仕事も、命も、大切なものを失った。
瓦礫に囲まれ、すべてが灰色だったあの時でも、
町の未来を語る人々の顔には「希望」があった。
「希望」こそ、人の力になることを、わたしたちは思い知った。
そんな「希望の種」が芽吹くための土壌を耕し
その希望が町や社会に浸透するまで、わたしたちも一緒に挑戦しつづけます。

女川町民であるかに関わらず、女川町をフィールドとしてビジネス(経済活動)や文化活動を活用する人を「活動人口」と定義しており、お試し移住プログラムや創業本気プログラム、企業研修等を通じて、活動人口を増やすプロジェクトを実施しています。

活動人口創出促進事業の各種プログラム情報はこちらの「女川きっかけ」サイトから。

町内外様々な業界や立場、世代の方が集まる機会や場所を提供します。集まったメンバー同士が女川で起こっている課題について議論し、今までにない新しい解決策・事業や仕組み、ルールなどを見い出し、実行していく場を創ります。

フューチャーセンター事業のサイトはこちらから。

アスヘノキボウについて

アスヘノキボウは、女川町の社会課題解決を通じて、日本・世界の社会課題解決に貢献することをミッションとする団体です。日本全体で人口が減少し、経済が縮小する社会で、私たちが直面する社会問題もより深刻化し複雑になっています。

日本の地方はそれらの課題を先取りしている社会課題先進地です。私たちはその課題を異なるセクター(企業・団体)と連携することで、Collective Impact を生み出し、新しい地域のあり方を実現することで、日本・世界の未来に貢献します。

“アスヘノキボウ”の由来

2011年3月11日の東日本大震災発生後、女川町は町民が復興連絡協議会という民間の組織を立ち上げ、女川町の復興のビジョンをつくり、町の未来を描いてきました。被災によって家族や親戚、友人を亡くし、悲しみの中にいても、町の未来を語るときの表情は明るく前を向いていました。私たちはそんな明日の未来に繋がる希望をつくる団体でありたいという想いから、「アスヘノキボウ(明日への希望)」と名付けました。

 

アスヘノキボウ Facebook Pageにて、各事業のニュース、イベントの情報発信を行っております。

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